〜パラリーガルの仕事がきついから辞めたい方へ〜
ブラック事務所を脱出して「理想のキャリア」に一歩近づきましょ!
ブラック事務所から脱出する方法は?
パラリーガルのスキルを活かせる転職先は?
パラリーガルの転職先(法律事務所or一般企業)探しにおすすめのエージェントはどこ? など
もう耐えられない。。
このままだと鬱になりそう。
パラリーガルの仕事好きだし経験をムダにしたくないけど転職うまくいくかな?
司法試験は一旦休んでパラリーガルで実務経験を積もうと思うんだけど、「給料安いからパラリーガルはやめとけ」っていわれる💦
このお悩み解決します!
こんにちは、MFK’s ROOM(もふこずるーむ)中の人・もふこです。
2児のワーママで現役パラリーガルです。かんたんに自己紹介しますね。
現役で法律業界で働くこと通算10年超
通算数百本
(途中からわからなくなりましたw)
予備試験受験経験あり(家庭の事情で一旦休憩)
“パラリーガル特有の悩み”よくわかります。
わたし自身もなりたい自分になるために試行錯誤しながらキャリア形成している最中です!パラリーガルって正直つらいって思うことも少なくありません。自分の時間は大切に使いましょう。
もう辞める?
頑張って続ける?
この記事に訪れてくださった方は、かなり追い込まれた状況なのではないかと思います。
わたしにも同じような経験がありました。
メンタルも体もかなり追い込まれてしまった過去があり、同じような人をこれ以上生み出してはいけないという謎の使命感を感じ僭越ながらこの記事を書いています。
結論・・・
我慢しすぎないでください!
「きつい」と思いながら長時間悩み続けると、睡眠不足になりメンタルに影響が出てしまいますので、この記事を読んだら即行動に移してくださいね。
一旦離れて一般企業に勤めるのも個人的には全然アリだと思います。
視野が広がり多様な経験が積めるのはメリットですよね。
これまでの経験が無駄になるなどということはありません!
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パラリーガルがきつい理由10選
パラリーガルがきついと感じる理由を深堀りしてみましょう。
当てはまるものはありますか?!
人間関係・職場の雰囲気が悪い
これ・・・1番多いのではないかな?と個人的に思います。
パラリーガルに限ったことではありませんが、やっぱりこの理由って堂々の1位なのではないかと。
挨拶しても返してくれない人って何?!!
パワハラ、セクハラ、マタハラなどのハラスメントで悩んでいる人も実際にはいますよね。法律事務所なのに・・・なぜ?と思ったことはありませんか?実は、私も悩んだ時期があります。。
特に、古参の従業員が原因となり若手が疲弊しているケース・・・。
あれなんなんでしょうね。
優秀な若い子が辞めていき、実質何も対策せず古参従業員を残すパターン。
未来が見えません・・・。
弁護士との相性が合わない
高圧的な指示の出し方や指示自体が雑だったりするケースも少なくないと思います。
「業務だから割り切ってこなそう」
自分自身が流せるタイプならよいのですが、業務の性質上、雑な指示はトラブルの原因となりかねないのでこれはきつい。
話が噛み合わないとさらにきついですよね。
ある程度の規模がある事務所なら人事異動のタイミングで改善できる可能性もありますが、先生1人の事務所で相性が合わないと・・・・相当きついと思います。
どうしても無理そうならメンタル崩壊する前に転職(他事務所)を視野に入れてみるのも1つの選択肢だと思いますよ!
給料が安すぎる
ボーナスも僅かだしこれじゃ将来結婚とか考えられないよ。
国税庁の調査によれば、民間の給与所得者の概要は以下のとおりです。
(令和4年)
平均年収:458万円
平均給与:男性563万円、女性314万円
正社員(正職員)523万円、正社員(正職員)以外201万円
給与階級別分布:男性400万円超500万円以下518万人(構成費17.7%)
女性100万円超200万円以下461万人(同21.5%)
引用:国税庁「令和4年分 民間給与実態統計調査」2 1年を通じて勤務した給与所得者については、次のとおりである。
(1) 給与所得者数は、5,078万人(対前年比1.2%減、60万人の減少)で、その平均給与は458万円(同2.7%増、119千円の増加)となっている。
男女別にみると、給与所得者数は男性2,927万人(同1.9%減、57万人の減少)、女性2,151万人(同0.1%減、3万人の減少)で、平均給与は男性563万円(同2.5%増、137千円の増加)、女性314万円(同3.9%増、119千円の増加)となっている。
正社員(正職員)、正社員(正職員)以外の平均給与についてみると、正社員(正職員)523万円(同1.5%増、76千円の増加)、正社員(正職員)以外201万円(同2.8%増、55千円の増加)となっている。(2) 給与所得者の給与階級別分布をみると、男性では年間給与額400万円超500万円以下の者が518万人(構成比17.7%)、女性では100万円超200万円以下の者が461万人(同21.5%)と最も多くなっている。
年収を上げていくのって、なかなか難しいですよね。
会社(事務所)が変わるのを待ちますか?
自分から学んで動いた方が早いかも!
業務過多(残業・休みがない)
このご時世ですので、さすがに休みなく働いているパラリーガルはいないと思いますが、残業問題で悩んでいる方は少なくないと思います。
タイムカードちゃんと切れてますか?!
有給ちゃんと取れていますか?
わたしのことだ。
でも、そうしないと終わらない。
表向きは「定時帰宅OK」「みなし残業時間内でできる範囲でOK」と決められていても就業前に切らず、定刻になったら切ってそのまま業務は続けるということもあるのではないでしょうか?
これは、わたしたちでどうにかできる問題ではないので管理者に業務改善を申し出ましょう。そのための管理者です!
わたしは育休明けてから時短勤務だったのですが、お昼休憩をまともに取ることが難しいくらい案件が振られて苦しい思いをしました。そんな時に直属の上長ではない管理者の方に相談し改善していただいたという経験があります。
今でも、当時の管理者の方には感謝しています!
雑用ばかりでスキルアップできない
・掃除
・買い物
・法律事務とは無関係のもの(一般事務) など
法律事務のスキルを磨きたくて入所しても案件数が少なくて雑用ばかり・・・。
または、事務所によっては裁判書面はすべて弁護士が行うケースもあります。
(案件数や規模が大きくなってくると弁護士の指示・監督のもとパラリーガルが行うことがあります)
これでは、なかなかスキルアップしませんよね。
パラリーガルとしてスキルアップしたいのであれば、やはり案件数をこなすことは必須です。
裁判の流れを頭に入れておくことはもちろん、実務でしか学べないことはたくさんあります。
もし、すぐに叶えられない環境であれば「今は机上の勉強ができるチャンス」と頭を切り替えて、空いた時間を有効活用して勉強しておくのもおすすめですよ!
パラリーガルとしては、裁判の流れなどは頭に入れておきたいですね。
案件をたくさん振られるようになってくると勉強する時間は取りづらくなります。自分のやりたい分野の業務に就けるまで、とにかく基礎をしっかり学んでおけば後々役に立つので自分を助けることに繋がります。
教育環境が整っていない
OJTを実施する環境が整っていないと業務上でわからないことが出てきたときに困りますよね。
習熟度もどうしても遅くなってしまいます。
改善策は?!!!
後輩を指導する立場のチューターの業務調整も図られるべきです。
そこが整っていないと・・・悲惨なことに
チームメンバーで助け合える環境だとOJTも機能的に!
OJTとはOn-the-Job Trainingの略称であり、日常の仕事を通じて必要な知識・技術・技能・態度などを身に付けられるよう、意図的・計画的に指導することを指します。企業内で行われる能力開発方法の一つであり、主として新入社員や若手を対象に制度化している企業が多いです。
引用:リクルートマネジメントソリューションズ
法律知識がなくてついていけない
思っていたよりも法律事務ガッツリ!
「このくらいできるよね?!」パターン。。
法学部卒でも実務のことはわからないという人は少なくありません。
これは、きついですよね。
解決法はただ1つ
勉強あるのみです!
請書?答弁書?送達?!!!
やばい・・・・。
言葉の意味が全然わからない
現在、初心者向け「パラリーガル実務ノート(仮)」作成中です!
責任が重すぎてプレッシャーになる
例えば、裁判期日が近づくといまだにドキドキします。
・関係書面はすべて提出済みか?
・弁護士は期日を把握しているか? など
また、登記簿謄本や通帳、身分証明書、委任状など重要な原本をお預かりするのでとても責任のある仕事ともいえます。
裁判関係書類に関しても個人情報がぎっしり詰まっているのでFAXやメールの誤送信などヒューマンエラーには十分注意しなければなりません。
1つのミスがクライアントの人生を左右しかねないので、その責任の重さからプレッシャーを感じることも少なくありません。
無事に事件が解決したときの充実感や達成感は格別です。
大変ですが、とてもやり甲斐のある仕事だと感じるのも事実です!
事務所の経営が不安定
これは、わたしたちにはどうすることもできないことです。
経営者でもある弁護士の先生の手腕が問われる問題ともいえますので、時期を見ながら転職も視野に入れた方が良いかもしれませんね。
案件がとても少ない、受任している案件を長期間放置している様子が見られたら一般的に考えても健全な経営状態であるとはいえないでしょうから要注意かもしれません。
個人事務所の先生は経営もこなさなければならないからマーケティングスキルも求められるってことね。。
規模が大きくなってくるとwebマーケティングを外部に委託したり、所内で部署を設けたりするケースもあります。個人でwebマーケもできる先生は少ないイメージ・・・。
労働条件や福利厚生が整っていない
いわゆる昔ながらの「どんぶり勘定」というものですね。
特に書面を交わさずに口約束のケース・・・。
また、福利厚生が整っておらず必要な休暇や経済的にも将来に備えることができない環境だと長く働こうとは思えないですよね。
ボーナスひとつとってもそうです。
やっぱり頑張った分はしっかりと評価して欲しいですよね!
パート・アルバイト勤務でも年末に賞与が出るところもありますよ。
とても嬉しかったです🌸
パラリーガルがきついなら転職も視野に
大きな決断ですが、人生は1回。
時間も有限ですし、何が起きるかわからない世の中です。
パラリーガルがきついと感じるなら転職を視野に入れて、今より良い環境で頑張りましょう!
「わたしがいないと業務が回らなくなる・・・」
責任感の強い方はそう思われるかもしれませんが、自分が壊れてしまったら元も子もありません。
自分の代わりはいないのですから!
“なりたい自分になる”これも大切にしたいですよね。
なりたい自分になろう
なりたい自分になるために、自分のやりたいことをピックアップしてみましょう。
きっと、方向性が見えてくると思いますよ!
なんでもいいので思ったことを書き出してみてください。
不思議と方向性が見えてきますよ〜。
なりたい自分は?!
「本当は弁護士になりたかった」
「司法書士、行政書士の資格を取得して独立開業したい!」
「パラリーガルとして経験を積んだら上場企業の法務部にキャリアアップしたい!」
「英語を勉強して渉外法律事務所にキャリアアップしたい!」
「パラリーガルをキッパリ辞めてマーケターにキャリアチェンジしたい」
「昔の資格を活かして教育関係の仕事に復職する」
「とにかく年収上げたい!」
「プライベートを充実させられる仕事ならなんでもいい(パラ経験行かせたら最高 )」
「今の事務所が好きだからなんとかして業務改善してもらえないか交渉したい」 など
改善してもらえるか相談してみる
子どもが小さいと保育園や学童のお迎えの関係で「通勤距離の問題」などが出てくると思います。
そうなると、すぐに転職は決断できないので慎重に進めたいもの。
今の事務所で業務改善ができそうな望みがあるのなら、相談してみるのもひとつですね。
わたしがこれまで勤務してきた事務所は規模の大小問わず、風通しのよい事務所だったので業務効率化や業務量の調整など実現可能なものは相談してきました!
必ずしもすべての望みが叶うかは別として、やはり声を出していかないと何も変わらないですよね。
え〜〜。
でも、勇気いるな。
「超やる気あるじゃん」って思われるのもちょっと笑!
まぁ・・。
確かにそれは思うよね笑。
だけど、業務面の辛さが原因ならやるしかないよね〜?!
その経験がゆくゆく管理者への昇格で評価されるかも!
ブラック事務所脱出!自分のキャリアをデザインしよう
いわゆるブラック事務所を脱出する方法です。
しつこいようですが、1度しかない自分の人生!
しかも時間は無限にあるわけじゃない。
ご自身でどんなキャリアデザインをしたいですか?!
パラリーガルの転職パターン
他の法律事務所に転職
業務内容、収入面、福利厚生を考慮して他の法律事務所に転職するケースが最もポピュラーなのかなと思います。
「優秀な人ほど辞めるの早いよね」
なんていう会話をよく耳にしていました。
これって、案外間違えていないかもしれません。
わたしの元同僚は多方面で活躍しています!
中には、弁護士になって活躍されている方もいますよ
また、今の事務所で扱っていない分野の案件をやりたいからという理由でほかの事務所に転職するケースも少なくありません!
一般企業の法務部に転職
近年、弁護士の中ではワークライフバランスが取りやすいインハウスロイヤーが人気です。
大企業の法務部などは福利厚生もよいので人気がある理由がわかりますよね。
また、一般的な法律事務所と異なりいわゆる裁判事務ばかりではなく、さまざまな部署の幅広い人材と交流が持てることもメリットのひとつなのではないかと思います。
パラリーガル業務で企業法務案件を扱った経験のある方や裁判事務はもちろんのこと、弁護士とのコミュケーションスキルやPCスキルが高い方は、その経験が評価される傾向にあるようです。
経験年数3〜5年ほどの求人をよく見かけます。
あと、やはり強いのは国家資格の有無ですね。
求人を募集している企業の業種によりますが、司法書士や行政書士、宅建などを保有していると法律知識を把握していると評価してもらえるようです。
エージェントさんや派遣会社の方と話したときに実際にいわれたことです。
次に転職する職場で辛い思いを繰り返さないためには、ミスマッチは絶対に避けたいところ。
ミスマッチを避け、自分の強み・弱みなどを客観的にみてアドバイスしてくれるのがエージェントを利用する大きなメリット!
担当者がつき伴走型でサポートが受けられます。
エージェントによって強みが違うので、2〜3箇所登録して非公開求人など、どの企業に強いか確認してみてください。
数あるエージェントの中から、パラリーガル経験の求人が比較的多いエージェントを3つに絞りピックアップしました。
法律業界に強いエージェント3選!
数あるエージェントの中からわたしが厳選したものをご紹介します。
※割と頻繁にチェックしているのでおすすめのエージェントは追加していきます!
各社独自かつ非公開の求人を持っているので少なくとも2〜3社は登録だけはしておきましょう。
担当の方がついてくださるメリットは、第三者目線で自分でも気づかない強み・弱みに気付くことができることです!
リアルタイムの求人情報をキャッチして、自分の理想の条件とマッチした企業があれば即行動を!
BEET-AGENT
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弁護士ドットコムキャリア
弁護士ドットコムの代表取締役社長兼CEOは元榮 太一郎氏。
弁護士でもあり元参議院で弁護士ドットコムや法律事務所オーセンスをはじめ「オーセンスグループ」として関連会社多数。
電子契約システム「クラウドサイン」などのリーガルテックをはじめ、常に業界に新風を吹き込むパイオニアとして走り続け活躍される姿は、とてもよい刺激になります!
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MS-Japan
業界大手の老舗ならではの非公開求人が期待できそうです。
登録だけは早めに済ませておきましょう!
パラリーガル経験を武器にいざ!
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法律業界・一般企業どちらも強いエージェント
今日久しぶりにリクルートエージェントのマイページ開いたら・・・
転職ピーク時期ということもあり求人数が多くてびっくり!
誰もが知っている上場企業や法律事務所の求人まで幅広い取り扱いがあるので登録しておいて損はありません。
「こういう企業でこういう人材が求められているんだ」と参考になります。
一般企業の法務部の求人はパラリーガル経験者募集多かったですよ
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法律事務所勤務と比較すると一般企業の法務部の方が自由度の高い働き方ができる印象を受けました。
英語を活かしてグローバルに活躍したい方はスキルを存分に発揮できる求人があるので、ぜひ見てみてください!
CMでもよく見かけるだけあってすごい情報量にびっくりしますが操作性の高い絞り込み機能があるので安心。
リクルートグループってやっぱりすごいですね。
早速気になる企業に「お気に入りマーク」つけてきましたよ〜!
例えば、5年くらいパラリーガル経験を積んでいれば、法律事務所の年収をゆうに超えるという・・・。
いずれにせよ、基礎的な裁判事務やクライアント対応は最初のうちにしっかりと身につけておきましょう!
夢ありすぎる
最初にしっかりと基礎を身につけておけば後が楽そう
参考
働きがいのある会社情報知ってる?!
働きがいのある会社ランキングベスト100
パラリーガル経験を活かして他職種へ転職
パラリーガル経験を活かして他職種への転職を考えた場合どのような職種が考えられると思いますか?!
以下は、一例ですがいろいろな職種へシフトできますよね。
これは、まさにパラリーガルならではのスキルかもしれません!
パラリーガル経験が活かせる他職種
秘書(秘書業務も兼ねていた方なら!)
オフィス事務(一般事務)
不動産関係(登記の仕組みや謄本の読み方、不動産の訴訟案件に関わった経験が活かせそう)
保険関係(交通事故案件に携わった経験が活かせる)
福祉関係(相続案件や成年後見、破産案件に関わった経験が活かせそう)
コールセンター(これはパラの日常業務!)
webライター(実務経験豊富で文章書くの好きな方は向いてるかも)
ちなみにわたしは、家庭の事情もあり在宅で自分のペースで仕事をしたかったので未経験ながらwebライターを始めました!
振り返ってみると我ながら「未経験」で飛び込んでること多めです笑。
パラリーガルがキツくなったらやるべきこと
ハラスメント問題や業務内容、業務過多の問題等は、先述のとおり管理者や然るべき担当者に対応をお願いしましょう。
では、それ以外の自分の問題の場合はどうでしょうか?
結局のところ、自分が何を大切にしたくて何を求めているかによると思います。
例えば この中に「なりたい自分」ありますか?!!!
なりたい自分はどれ?!
❶ 福利厚生や年収の条件をアップさせたい
❷ 仕事のやり甲斐重視(最終的にはキャリアアップにつながる)
❸ パラリーガル経験を強みにして大企業の法務部へ転職してキャリアアップしたい
❹ ワークライフバランス重視(家族が1番、趣味や副業を大事にしたい) など
年代によっても大事にしたいポイントに違いが出てきそう。
そうだよね!
年代によって一括りにはできないしそれが普通だよね。
ライフステージによって大事にしたいポイントもかなり違ってくると思う。子どもが小さかったり親の介護が始まると自分軸では物事が進まなくなるからみんな悩むんだよね・・・
大変な時期を乗り越えたらまた仕事頑張りたくなる人も多いから、柔軟に働けるスキルを身につけるためにもやっぱり「経験値」って大事だと痛感してるよ!
なるほど・・・。
とりあえずパラリーガル3年は頑張ってみようかな〜?!!!
学生の時に英語かじったから、英語の勉強再開しようかな。
国家資格試験のパンフレットもとりあえず請求しとこ。
marieちゃんさすが!それいいね
予備校のパンフレットって、もちろん講座を売るために作られているんだけど、実はとても有益情報も載っていることが多いんだよね。
法律に関する実務家の情報や試験の最新情報など、知っておいて損することはないかな✨
リフレッシュ
頭と心が疲れていたら
全力リフレッシュ!!!
これ以外の選択肢はありません。
もし、連日の勤務で疲労が溜まり睡眠不足の場合はとにかく寝る!!!
睡眠不足だとまともな判断できませんし、まずは寝ましょう。
その後は、好きなスポーツを楽しんだり、映画を見たりドラマを見たり、美味しいもの食べたり
友達や家族と大いに楽しい時間を過ごして思いっきりリフレッシュしてくださいね。
転職活動
自分ではどうにもならない状況だったら手遅れになる前に、真剣に転職を考えてみてはいかがでしょうか?
先にご紹介したエージェントに登録して無料で利用できる面談をしましょう。
担当者の方に現状をお伝えして、具体的な転職スケジュールやプランを立ててもらい現状打破!
次のステージはそう遠くありません。
スキルアップのために勉強(国家資格取得)
先にも少し触れましたが、法律系国家資格を保有していると転職に有利です。
年収アップにもつながるので、やはり国家資格は強いです!
パラリーガルと親和性のある資格
・宅建士
・行政書士
・司法書士
・予備試験合格者
・司法試験合格者 など
将来のキャリアプランを達成するために準備を初めておくのもいいかも!
働きながら資格取得を目指すなら効率的なカリキュラムを提供してくれる予備校がコスパ最強です〜。
ちなみに・・・わたしは資格スクエアを利用してました
サマリー
パラリーガルがきついと感じたら?!
まとめ
❶ ハラスメント系の問題は管理者もしくは相談窓口へ
❷ 業務改善系は管理者に相談
❸ 業務内容や年収系は転職活動
❹ リフレッシュ!!
❺ 国家資格取得のために勉強する(めざせキャリアアップ)
法律事務所ということもあり「変な辞め方はできない」って思いますよね笑。
好きな職業とはいえ、たくさんの人が関わる仕事ですし実務ではいろいろあるのは法律事務所でも同じです。
わたしも「きついな・・・辞めたいな」って過去に何度も思ってます(キッパリ)!!
その度に、こう思いながら乗り越えてきました。
だから、転職エージェント情報はよくチェックしているんです笑。
リサーチしているとこんなことが 見えてきますよ!
なりたい自分に近づくための修行期間!
次への布石って考えて淡々と準備していきましょ。
・どのような人材が求められているのか?
・自分に足りないスキルは何か?
・なりたい自分になるために何をすべきか?
ぜひご参考になさってくださいね。
では、また〜