VOGUE JAPAN 参照:

皆さんお久しぶりです!
“気になるNEWS”を担当するナビゲーター「MIRAI」です!
今日は、先日 で見かけたこんなニュースをピックアップ💡



同じママとしてとても勇気をもらえるニュースだったよね✨
そろそろわたしもまた準備はじめなきゃ・・・
「キム・カーダシアンが法律家を目指していたなんて!」と驚いた方も多いのでは?
彼女は6年かけて、アメリカの法律事務所で学ぶ特別プログラムを修了しました。
日本には、働きながら法律家を目指すことのできる「予備試験」というルートがあります。
今回は、前回の記事(司法試験合格発表)に続き、“世界で活躍するママの挑戦”から日本の制度を見つめ直します。
\ 脳科学×AI×人(受講生サポート) /


キム・カーダシアンが法律家を目指した理由とは?


リアリティスターとして著名なキムカーダシアン。
彼女の父が実業家・敏腕弁護士として知られた故ロバート・カーダシアン、また彼女自身が弁護士を目指していることを2019年に公表していました。
Law Office Study Programとは?
アメリカ・カリフォルニア州には「Law Office Study Program」という制度があります。
これは、かんたんにいうと大学やロースクールを経なくても、弁護士のもとでの研修を通じて司法試験を受けられる仕組みのこと。法科大学院に通う代わりに、カリフォルニア州ほか数州で認められている制度で、現役の弁護士または裁判官の元で研修を受けます。
キム・カーダシアンはこのルートを選び、法務研修生として6年間にわたって実務を学んだといいます。
彼女がこのルートを選んだ理由
キムは大学を卒業しておらず、通常のロースクール入学は難しい状況。
それでも「刑務所改革や冤罪救済の活動に本気で関わりたい」という思いから、実務研修ルートに挑戦。
あの華やかな生活の裏で、地道に法律を学んでいたのです。



地道な努力、見習いたいですよね。
6年かけて法務研修を修了!その努力と合格までの道|キム・カーダシアン


https://www.instagram.com/reel/DKALsFPpIuH/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
2018年からサンフランシスコにある弁護士事務所で研修を受けていたキム・カーダシアン。
このプログラムは本来4年制ですが、コロナ禍や事業の経営などもあり、あしかけ6年かけてカリキュラムを終えたのだとか。



コロナ禍で勉強を中断しなければならなかった人・・・
わたしも含め少なくないのだろうな・・・。



そうですね。
でも、彼女のがんばりに勇気をもらえる人も必ずいるはず!
環境が整い次第、再チャレンジできればよいのですが。
子育てと仕事を両立しながらの学習
キムには4人の子どもがいます。
育児に加えて、ビジネスや番組出演などもこなしながら、彼女は毎週18時間もの法律学習を継続していたのだとか。
ざっと計算すると、年間48週×18時間=5,184時間にもなります…!



週に18時間だと1日平均2~3時間の計算になりますよね。



仕事をしながらスキマ時間をつかえば再現性あるかもしれないな・・・
“忙しいから無理”じゃなく、“どれだけ本気か”が問われる時代なのかもしれませんね。
試験への挑戦と本試験に向けて
2021年にキムは「ベビーバー(Baby Bar)※」と呼ばれる司法試験準備の関門に4度目で合格。
※弁護士試験の最初の関門といわれるFirst-Year Law Students’ Examination
何度も失敗しながらもあきらめず、自分のペースで進めたことで、ついに法務研修を修了するに至ったのです。



あの華やかな世界の裏で努力されていたのですね!
キム・カーダシアンは、次のステップであるカリフォルニア州の司法試験(Bar Exam)受験資格を得れば、2025年に本試験を受ける予定と報じられています。
今後の展開がたのしみですね。
アメリカと日本の「法律家になる道」の違い|日本で弁護士になるには?


日本で弁護士になるのは、司法試験に合格しなければなりません。
アメリカではどのようなルートがあるのでしょうか?
アメリカには「法律事務所で学ぶ」ルートもある
アメリカでは実務重視のルートがあり、「仕事をしながら法律を学ぶ」ことが社会的にも認められています。
大学やロースクールにこだわらず、さまざまな背景を持つ人が法律家を目指せるのが魅力です。



実務寄りなのはいいですね。
日本ではロースクール or 予備試験が主流
日本では基本的に「法科大学院(ロースクール)を卒業」または「予備試験に合格」のどちらかで司法試験の受験資格が得られます。
一般的に、ロースクールは高額で時間的制約も大きく、社会人には現実的に厳しい面もあるのが現実です。
(後述します)



法律家になる前の壁が高すぎますよね。



わたしのような高卒には厳しい現実です。
だから、予備試験制度があることを知った時はめちゃくちゃうれしかった。
社会人が法律家を目指すなら予備試験が現実的
ルート | 司法試験受験資格の取得にかかる時間 |
法科大学院(修了者)ルート | ✔︎ 未修者コース 3年 ✔︎ 既修者コース 2年 ※大学卒業などが要件で試験がある |
予備試験(合格者)ルート | 最短で1年半〜2年くらいかかる ※予備試験には受験資格がなく年齢・性別・学歴に関係なく誰もが受験することができる試験 |
令和5年より、一定の条件を満たせば法科大学院在学中でも司法試験を受験することが可能となりました。
詳細は、法務省等のホームページを随時ご確認ください。
参照:法務省「司法試験法の一部改正等について」
文部科学省「法曹コースとは」
「予備試験」は働きながらでも合格できる?
予備試験は難関ですが、合格すればロースクールなしで司法試験が受けられる“最短ルート”
社会人や主婦が挑戦するケースも年々増加中で、「正しい努力次第で誰でも目指せる」制度として注目されています。
資格スクエアの予備試験講座が選ばれる理由





次に、数ある法律系予備校の中からおすすめの予備校を紹介します。



コロナの影響等もあり一旦おやすみしていますが、わたしも資格スクエアの予備試験講座を利用していたのでぜひおすすめしたいです。
資格スクエアは、過去問解析AIや予備試験専用カリキュラムなど、短時間で効率よく学べる工夫が満載。
コスパ・タイパを重視する方に向けの講座設計が魅力のひとつで、老舗予備校には敵わないものの合格者は年々増加しています。
無料体験・資料請求の方法と始め方



まずは気軽に資料請求や無料体験から始めましょう。“やってみようかな”の気持ちを後押ししてくれるはずです。
資格スクエアの予備試験講座は、短時間で効率的に学べる仕組みがあり、現役学生をはじめ社会人や主婦の方にも選ばれています。
はじめの一歩は無料体験や資料請求から!
“合格するために必要な勉強時間を捻出できる講座設計になっているか” を確認してみてくださいね。
サマリー


Action is the foundational key to all success. -Pablo Picasso-
行動は、すべての成功の基礎である。パブロ・ピカソ
キム・カーダシアンの挑戦は、「どんな環境でも夢を諦めない」強さを教えてくれました。
日本では、働きながら法律家を目指すなら「予備試験」が最短ルート。
難易度は高いものの一生物の国家資格であることはいうまでもなく、近年は法律家の枠を超え起業する方も増えており『一発逆転』を狙える資格ともいえます。